2010年4月8日木曜日

バレーボールと野球選手。

今日 心に残った言葉

どんな立派な言葉よりも
心に響くのは自分の言葉

喜びや悲しみといった
人生の喜怒哀楽から語られる
自分自身の言葉

その言葉の奥に湛えられた深い感情
それが聞き手の心を揺さぶる
借り物ではない自分の感情


自らの派遣された国で
選手たちの信頼を得て
指導者になったバレーボール選手
指導するのではなくむしろ
共に創造し歩んでいくことを選んだ野球選手
どちらの選択が正しかったか
というのではなく
どちらの選択が幸せだったか
そういう話だったと思う



いい話を聞くと
心の奥に火が灯るのが分かる

「 人生 我以外みな我が師 」

すべての人から学び
良さをまねたり吸収したり
自分なりに咀嚼したり

そうやって己を高めていくのだ


こういった勉強の機会を与えてもらっていることに感謝!
そして、今まで出会ってきたすべての人達に感謝!
そしてさらに、、これから出会う人達にも感謝!


ぼくを成長させてくれてありがとう!

、、、そう言えば最初の卒業生を出した時にもこんな言葉を残したような、、、

2010年4月7日水曜日

スーツケースと雨の駒ヶ根。

4月7日(水)。

新宿を出発したバスは中央高速をひた走ります。
 フロントガラスには小さな水しぶきがはじけ飛び、外は冷たい雨。
スーツケースの重さと、少し肌寒さを感じた一日の始まり。

 いよいよ派遣に向けた訓練の始まりです。

まず部屋の片付けと同時に、このTシャツを飾りました。
プリントされているのは、 この3月まで受け持っていたクラスの子たちの似顔絵です。
 日本に戻って来るころにはこの子たちはもう6年生。
卒業式には戻ってきて、立派に成長した姿を見られるのが最大の楽しみです。

 共にがんばろう! その気持ちをこめて。



こんな粋なプレゼントを下さった方々に感謝!!

2010年1月9日土曜日

研修で練習で。

「ボリビア」って言われて、何かイメージはわきますか?
もと読売ベルディの石川康(←たしかこんな字だっけ)ぐらい、、、?

ずっと前からの夢でした。
青年海外協力隊の一員として、南米大陸はボリビア、
 サンタクルスの近郊にあるサンファン市に派遣されることになりました。

そこの教育事務所に配属され、
 おもに小学校の教育に携わる仕事をすることになります。

 6月22日の出発から約2年間がんばってきます。


学校の校章にも象られている、梅の花。


日本の四季ってやっぱりいいなと感じます。
毎年、当たり前のようにやってくるこの季節。
しばらく見納めかと考えるとなおさら愛おしく思えます。